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ウミウシの泳ぎ



SONY Cybershot DSC-RX100M3

えーっと、これはメリベウミウシの仲間かな…? 不確かで申し訳ありませんが、とにかくウミウシの一種がヨソギ(カワハギの仲間)に体をついばまれて、身をよじって逃げています。ウミウシの視覚は明暗を感じられるぐらいであまり発達しておらず、文字通りめくらめっぽうに泳いでいます。これってヨソギの襲撃を逃れるにあたって有効な動きなのでしょうか?

以下、ただの推測なのであまり真に受けないでほしいのですが、ウミウシのこの行動はヨソギの襲撃に対してさして意味ある行動ではないと私は思います。まあ、じたばた逃げ回るウミウシを食べるのにはヨソギもそれなりの労力を費やすから、ヨソギにとってはあまり動かないもののほうが食べやすい、というぐらいの意味はあるでしょう。でも視覚も嗅覚も発達してて、遊泳力もウミウシに優るヨソギは、その気になればいつまでもウミウシをぱくぱくついばみ続けられますからね。

てことでウミウシのこの行動は、ヨソギなどの魚に対してはさして意味がないものと思われます。じゃあなんでこんなことをするのか考えてみますと、ウミウシを嗅覚や触覚に頼って捕食しようとする生き物に対しては有効なのではないでしょうか。たとえばウミウシが這った跡を嗅覚でたどって、においの主のウミウシを捕捉する天敵がいたとします。で、天敵の襲撃を感知したウミウシが、こうしてピャーっと泳いで逃げてしまうと、天敵さんは手掛かりのにおいを失って、また一から獲物を探さなければならなくなるのかもしれません。ほら、獲物を追跡していた猟犬が川でにおいの手掛かりを失って途方に暮れてしまうのと同じように。

ヒトデとか貝類とか、他のウミウシとかね。そういうウミウシと同じような感覚の世界に生きる天敵に対しては、めくらめっぽうに泳いで逃げるという作戦も効果的なのだと思います。 関連タグ : 八景島シーパラダイス SONY_Cybershot_DSC-RX100M3 軟体動物 裸鰓目 メリベウミウシ科 硬骨魚類 フグ目 カワハギ科 

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ウミウシの天敵

そうなんです!
ウミウシの天敵はウミウシさんなんですよ~
このメリベさんは、ムカデメリベさんでしょうか??
メリベの仲間は海でもよく泳いでいます。

ウミウシはよくベラなんかにも狙われていますが
大抵口に含んでぺっっと出されてしまいます。
美味しくないんでしょうね~(笑)

ウミウシが飛ぶのは、ウミウシイーターからの最大の保身ではないかと
海中でいつも思っていました。
メリベ以外でも今にも飛び立ちそうな様相の子たちをよく見掛けます。

No title

ちーこさん、こんばんは~。

海で実際に見てらっしゃる方のご意見、ありがたいです。
海ではよく飛んでるんですか~。(飛ぶってぴったりの表現ですね!)
水族館のウミウシは海と違ってぬるい環境にあるのでしょうか、私はこれまで2、3度しか
ウミウシが泳ぐのを見たことがありません。
で、今回久しぶりに見て「なんだこれ」と考えてみたのです。

ベラなんかがウミウシを吐いちゃうって話面白いです。
ウミウシの鮮やかな色彩には警告色の意味もあるのかと思いきや、
魚たちは全然学習してくれないんですね。(笑)
プロフィール

HN未定

Author:HN未定
魚大好きです。関東中心に縁のある土地の水族館をめぐるのが趣味。
何かあればメールアドレス
sakanaphoto2011@gmail.com
までご連絡下さい。

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