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何を叫んでいるのでしょうか

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Canon EOS 70D + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM

水槽の底で休みつつ、何かを叫んでいるオハグロベラ。何を叫んでいるのでしょうか。単純に「わ゛ー」とか「に゛ゃー」とか、そんなとこかな?

はい。他の多くのベラのなかまがそうであるように、オハグロベラは雌性先熟といって、生活史のはじめのほうをメスとして過ごし、あとのほうになるとオスになる個体が現れます。この生態は一匹のオスがなわばりのなかのすべてのメスを独占する習性と密接に関わっています。オスは体が大きく強くないと、他のオスとの争いでなわばりを維持できません。ですので体が小さい頃はメスとして過ごしたほうが、自分の子孫を残す上では有利なわけ。で、何かあってオスが死んだりいなくなったりすると、そこらへんのメスのなかで最も大きな個体がオスに変わって、新しいハーレムの主になるのです。

オハグロベラの雌雄はからだの色と、背びれの条のながさとで見分けがつきます。色が黒くて、背びれの条の1本目と2本目とが長く伸びているのがオス。背びれの条の1本目と2本目とはメスでいるときも他の条よりも長いのですが、オスになるともっと伸びるのです。上の写真の個体の背びれの条はどうかなー、普通のメスより長い気もするなー。もしかするとこれ、オスになりかけているのかもしれません。

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Canon EOS 60D + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM

ちょっと前に撮った写真ですが、これが完全なオス。これ見るとオハグロベラという標準和名の由来もよくわかるんじゃないかと思います。うろこを見ていると、お歯黒をしたちょっと黄ばんだ歯が並んでいるみたいに思えませんか?

1枚目のオスなりかけさん?の写真は、タッチAF後にMFで微調整、露出マニュアルで、1/80秒、F2.5、ISO1000。昔撮った2枚目は、AF1点でシャッター速度優先、1/80秒、F1.8、ISO1250。
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関連タグ : 八景島シーパラダイス Canon_EOS_70D Canon_EOS_60D Sigma_18-35mm_F1.8_DC_HSM 硬骨魚類 スズキ目 ベラ科 

ピント合わず

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Canon EOS 60D + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM

底に良い雰囲気の魚が! と撮りにかかったけど、アクリルや水による歪みでピント合わず。水族館ではあまり会えない魚なので悔しいです。次に行った時もいてくれるかな。

この魚はエソの一種です。多分クロエソ。エソのつみれ美味しいよね。

エソの語源はおそらく「蝦夷」(えぞ、えみし)です。といってもエソは主に熱帯や温帯に分布しており、北海道のほうでよく採れるってわけではありません。エソって顔付きがヘビのようだからそれこそ蛇蝎のごとく嫌われる向きがあって、いま私の手元にある『和漢三才図会』を開いてみても、「好んで人の屍肉を食う」とか「醜いから女子供は食べない」とか酷い書かれ様をしています。そんなふうに嫌われて、いつからともなく「蝦夷」という名前が当てられたのでしょう。「蝦夷」ってもともと大和朝廷がまつろわぬ民の蔑称に使ってた言葉ですからね。漢字に「蝦」(エビ)が入っているから、海つながりで具合がよかったのかなとも思います。

ちなみに『和漢三才図会』ではエソについて散々な説明をした末に、「ただし大和の人にとってはパーティーで必須のごちそうである」としてその項目を〆ています。語源を考えると面白いですね。なんとも言えない気分になります。 関連タグ : 八景島シーパラダイス Canon_EOS_60D Sigma_18-35mm_F1.8_DC_HSM 硬骨魚類 ヒメ目 エソ科 

テンス

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Canon EOS 60D + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM

ベラのなかまのテンス。上半身をもたげて辺りを見回し動き回るさまを眺めていると、もしかするとこの魚とは知能ある生き物どうしとして意思を通い合わせることができるのでは? なんてあらぬことを考えてしまったりします。

ちなみにテンスの外見上の大きな特徴のひとつは背びれ。背びれの第一条目が長く伸びていて、泳ぐ時にそれを頭の前に突き出すので、まるで角を生やしているように見えます。その様子撮ろうとしていつも失敗してたので(シーパラのこの水槽暗くてAF効かないから、MFでがんばってたんですよ~)、次は新しいカメラでリベンジしたいと思ってます。 関連タグ : 八景島シーパラダイス Canon_EOS_60D Sigma_18-35mm_F1.8_DC_HSM 硬骨魚類 スズキ目 ベラ科 

イボダイ

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Canon EOS 60D + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM

胸びれの上にある斑点がお灸の痕のただれたもの(疣生、いぼお)のようだからイボダイ。関東では訛ってエボダイとなり、それがイボダイの流通名となっています。「エボダイの開き」がポピュラーですよね。…と、知ったふうに書いてますけど、私はただれた灸痕というのを見たことないから理解がモヤモヤしたままです。「疣生」って言葉もイボダイの名前の由来の説明でしか見たことないし。なんともすっきりしません。

イボダイの幼魚はクラゲの毒への耐性があって、クラゲの傘に隠れて暮らすことが多いそうです。ふわふわ漂いながら守ってもらう暮らし、良いですねえ。ただ、イボダイは軒を貸してくれているクラゲをエサとしてちょくちょく啄ばんでいるらしく。クラゲの側はたまったものではありませんね。 関連タグ : 葛西臨海水族園 Canon_EOS_60D Sigma_18-35mm_F1.8_DC_HSM 硬骨魚類 スズキ目 イボダイ科 

ギマの幼魚

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Canon EOS 60D + Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM

フグ目らしからぬぎらぎらメタリックな体色がかっこいいギマ。写真の個体は幼魚で、体長2、3センチかそこらです。もっと色んな表情を捉えたかったけど、小刻みに泳ぎ続けてピントがぜんぜん合いません。悔しいけどこの写真がいちばんまともで、他のは外しすぎててお見せすることができません。

まったく話は変わりますが、キヤノンから気になる新製品のニュースがいくつか出てきています。

まずコンデジで Powershot G7 X というのが来月出るみたい。RX100と同じ1インチセンサーで、レンズは換算24-100mm/F1.8-2.8。RX100とは強力なライバル関係になりそうです。私はM3を買ったばかりだから今はいらないけど、買い替え時にはより水族館向きのカメラを選びたいから、各社でどんどん競争してほしいと思っています。

それから11月発売の EOS 7D Mark II。新しいセンサーが採用されるという噂があったから、高感度域の画質が向上していたら無理してでも買おうかな、と思っていましたがー。実写サンプルをみるかぎり先代の7Dよりは良くなっているけど、期待したほどでもないような…? あれぐらいの写りなら私には去年出たEOS 70Dで十分かな。この機種の最大の売りであるオールクロス65点センサーや秒間10連写は、私の用途からすると多分オーバースペックだし。…うん、もう決めちゃいました。近々70Dを買うことにします。 関連タグ : 葛西臨海水族園 Canon_EOS_60D Canon_EF-S60mm_F2.8_マクロ_USM 硬骨魚類 フグ目 ギマ科 
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Author:HN未定
魚大好きです。関東中心に縁のある土地の水族館をめぐるのが趣味。
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sakanaphoto2011@gmail.com
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